職長会レポート:安全帯をリニューアルしました!
- Sanwa
- 7月15日
- 読了時間: 2分

こんにちは!三和システム広報担当です😊
今回は、先日行われた職長会での取り組みをご紹介します!
今回のテーマは、「安全帯のリニューアル」についてです。
巻取り式で落下距離も短く!

新しいランヤードは、従来のスリング型から巻取り式に変更。
これにより、万が一の落下時でも落下距離が短く、リールが素早くロックする構造になっています。
安全性の面でも大きな進化です。
さらに、二段階ロック式のカラビナを採用しており、より確実な装着が可能に。
付属のズレ防止用ゴムバンドも、みんなで協力して取り付けました!💪
実際の装備でチェック✅
今回の職長会には、役職や担当を問わず、工事部の社員ほぼ全員が参加!
それぞれの普段使っている腰道具一式を持参して、実際に装着して相性や使い心地を確認しました。
というのも、新しいランヤードの許容重量は130kgまで。
つまり、「体重+腰道具の重さ」がこの範囲に収まっていなければなりません。
重量計も用意し、みんなで計測!
▼ 一般的には5~8kg程度
▼ 工具をフルに差している社員は9kg超え!
「え、そんなに付けて歩いてるの!?」と驚きの声も。
体重と合わせて問題のない範囲でしたが“自分の装備を知る”という意識付けにもなりました。
装着スタイルにも工夫あり🦺

一部の社員は、腰道具にサスペンダーを取り付けて肩に掛けるスタイルを採用。
お互いに「それ付けやすい?」「腰ラクそうだね~」と見せ合う場面もありました。
※ちなみに個人的には、「サスペンダーほしいな…」と感じました(笑)
腰への負担が減るのは、かなり魅力的です!!
空調服との相性にも注意!

夏場は空調服も必須。
そのため、フルハーネスにランヤードを装着する際は、空調服の背中の開口部からコードを通す必要があります。
ただ、この作業⋯1人ではなかなか難しい!💦
そのため、「必ず一緒に現場に入っている仲間に手伝ってもらいましょう」という案内が、職長会でも改めて周知されました。🤝
小さな改善が、大きな安全へ
このような職長会は、「実際に触れて・使って・話し合う」ことができる貴重な場。
安全性の向上はもちろん、現場での使いやすさや工夫も共有できる良い機会にもなっています。
今後も、三和システムでは、
「安全第一・快適な現場づくり」を大切に、現場の声を取り入れながら進化していきます!
それでは、ご安全に!
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